弁護士の視点から見る上場の舞台裏!グロースと東京プロマーケットの上場準備はどう違う?
ウェビナー「弁護士の視点から見る上場の舞台裏!グロースと東京プロマーケットの上場準備はどう違う?」について
IPO熱がますます高まりつつある昨今。中でも特に新規上場が相次いている市場が、グロースとTOKYO PRO Market(東京プロマーケット、TPMとも呼ばれる)です。
TPMは特定投資家向けの市場で、売上規模の要件がない・株主数の制限がないなど非常に柔軟な市場設計を持っています。まずTPMへ上場し、上場企業としての信用力を経て会社を成長させた後にグロースやスタンダードへ市場替えするといった“ステップアップ上場”の動きも直近では活発になっています。
しかしながら、グロースとTPMでは、上場審査における実質基準やスケジュールにどんな違いが出てくるのかはほとんど情報が出回っておらず、TPM上場を検討したいけれども踏み切れない…という企業様も多いのではないでしょうか。
そこで本ウェビナーでは、東京証券取引所上場部・日本取引所自主規制法人上場審査部での勤務経験を持つ法律事務所ZeLo・外国法共同事業の伊東祐介弁護士が、
「グロースとTPMの上場審査基準はどう違う?」「グロースとTPMではスケジュール感はどの位変わるの?」「法務面の体制整備はどこまで求められる?」「TPMでもストックオプション制度は設計できる?」
など、IPOを目指す企業が気になる上場準備上の様々なポイントについてトークセッション形式で解説しました。
ファシリテーターは、大手証券会社にてベンチャー企業を中心に上場支援業務に携わった経験も持つ日本M&Aセンター TOKYO PRO Market事業部 上場推進課長の横田が務め、双方の視点を交えながらお伝えいたしました。
開催日時
2024年6月7日(金)13:00-14:00
・形式:オンライン
・参加費用:無料
登壇者
弁護士、IPO部門統括
法律事務所ZeLo・外国法共同事業IPO部門統括弁護士(第二東京弁護士会)。鳥飼総合法律事務所入所後、株式会社日本政策投資銀行企業戦略部(M&Aアドバイザリー業務)、株式会社東京証券取引所上場部(適時開示制度構築・運用業務)、日本取引所自主規制法人上場審査部(上場審査業務)での勤務を経て、2023年法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野はIPO、IR、M&A、ベンチャー・スタートアップ法務、訴訟/紛争解決など。著書・論文に『新規株式上場の実務と理論』(商事法務、2022年)、「適時開示制度の概要(前編・後編)」(月刊監査役673、675号)など多数。株式会社サカイホールディングス(東証スタンダード市場9446)社外監査役、株式会社リオ・ホールディングス社外取締役等を兼任し、上場会社及び上場準備会社の社外役員として法務・ガバナンスの観点から助言・監督機能を担っている。
法律事務所ZeLo・外国法共同事業IPO部門統括弁護士(第二東京弁護士会)。鳥飼総合法律事務所入所後、株式会社日本政策投資銀行企業戦略部(M&Aアドバイザリー業務)、株式会社東京証券取引所上場部(適時開示制度構築・運用業務)、日本取引所自主規制法人上場審査部(上場審査業務)での勤務を経て、2023年法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野はIPO、IR、M&A、ベンチャー・スタートアップ法務、訴訟/紛争解決など。著書・論文に『新規株式上場の実務と理論』(商事法務、2022年)、「適時開示制度の概要(前編・後編)」(月刊監査役673、675号)など多数。株式会社サカイホールディングス(東証スタンダード市場9446)社外監査役、株式会社リオ・ホールディングス社外取締役等を兼任し、上場会社及び上場準備会社の社外役員として法務・ガバナンスの観点から助言・監督機能を担っている。
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- 主催
- 法律事務所ZeLo・外国法共同事業 株式会社LegalOn Technologies
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