企業活動にあたり、意図しない不祥事が発生を防ぐためには、リスクマネジメントとコンプライアンス体制の構築が極めて重要です。仮に、このような不祥事が起きてしまった場合には、迅速にかつ適切に、被害拡大の防止及び被害者への補償対応を実施するとともに、企業価値の毀損及び社会的信用の失墜を最小限度に留める必要があります。特に、グローバル・複雑化したビジネス環境のもとでは、ひとたび危機に陥り、その対応が遅れ又は対応を誤ると、企業存続にまで影響を与えるリスクがあります。
当事務所では、開示文書の作成又は開示の要否のアドバイスを含むメディア対応全般、不祥事の初動での外部アドバイザーとしてのサポート及び対応方針の決定、官庁への説明及び報告文書の作成・レビュー、役員への責任追及が行われた場合の交渉及び訴訟対応など、幅広くサポートしています。