WEBセミナー『英文契約条項作成・交渉のコツ!紛争解決の最前線から シンガポール&米国弁護士が解説』を開催
セミナー「英文契約条項作成・交渉のコツ!紛争解決の最前線から シンガポール&米国弁護士が解説」について
国際ビジネスが日常となった現在、外国企業との取引や英文契約に携わる機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で、ビジネス紛争は増加し、2020年、世界の主要な5つの国際仲裁機関に申し立てられた仲裁の件数は、コロナ前の2019年に比べて、約35%増えています。シンガポール国際仲裁センター(SIAC)は、英語で、かつオンラインで手続きができ、仲裁件数はロンドンと並びます。人気の仲裁地ランキングでも首位を獲得するなど、紛争解決の最前線となっています(ロンドン大などの2021年調査)。
海外との契約にみられる仲裁などの紛争解決手段は、具体的にどのような手続きで進んでいくか、イメージしづらい部分があります。それでも、実際に紛争が生じた場合の対応を含めて想定し、契約交渉の段階で、しっかりと対応できるように備えておくことが重要です。
本セミナーでは、具体的な事例をもとに「紛争解決条項」の作成・審査について取り上げます。内容の交渉や、先方とのやり取りの中で、文章で意図を適切に表現する手法などについて具体的に解説します。
シンガポールでの経験を有するプロフェッショナルから、実務に生かせる表現や、やり取りを学んでみませんか?
セミナーは英語で行われますが、日本語の字幕もございますので、お気軽にご参加ください。
講師は、国際仲裁・紛争案件について多くの知見を有する法律事務所ZeLo・外国法共同事業のJoel Greer外国法事務弁護士(原資格国:米国コロンビア特別区)です。
ゲストスピーカーとして、国際紛争において30年以上のキャリアを持つFrancis Gohシンガポール法弁護士 (日本では未登録)をお招きします。
開催日時
2022年3月9日(水)15:00~16:30(日本時間)
こんな方におすすめです
- 英文契約の作成・審査・交渉をご担当の方
- 海外企業との紛争解決・英文契約の仲裁条項について学びたい方
- 英文契約や海外企業との取引に興味のある方英文契約書レビューの基礎について勉強したい方
登壇者
Francis Goh
シンガポール法弁護士 (日本では未登録)
Harry Elias Partnershipのパートナーで、30年以上の経験を有する紛争解決のプロフェッショナル。国際調停は、当事者が和解に至らない場合でも、互いの利益を理解し、争点を絞り込む有効な手段と考えている。訴訟リスクを特定し、最善の方法で解決へと導くための支援や、紛争解決条項に関するアドバイス・交渉を行う。
シンガポール法学会擁護委員会Chairperson、シンガポール仲裁人協会フェローであり、現在は、名誉事務局長として同協会の評議会に参画している。また、シンガポール調停センターの主席調停官、シンガポール国際調停センターの専門調停官、国際調停協会およびシンガポール国際調停協会の認定調停官も兼務。
Harry Elias Partnershipのパートナーで、30年以上の経験を有する紛争解決のプロフェッショナル。国際調停は、当事者が和解に至らない場合でも、互いの利益を理解し、争点を絞り込む有効な手段と考えている。訴訟リスクを特定し、最善の方法で解決へと導くための支援や、紛争解決条項に関するアドバイス・交渉を行う。
シンガポール法学会擁護委員会Chairperson、シンガポール仲裁人協会フェローであり、現在は、名誉事務局長として同協会の評議会に参画している。また、シンガポール調停センターの主席調停官、シンガポール国際調停センターの専門調停官、国際調停協会およびシンガポール国際調停協会の認定調停官も兼務。
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- 主催
- 法律事務所ZeLo・外国法共同事業 株式会社LegalOn Technologies
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