2025年アップデート版! 生成AI×著作権の法的論点と最新動向

セミナー「2025年アップデート版! 生成AI×著作権の法的論点と最新動向」について
生成AIの急速な普及により、高品質なコンテンツを自動生成できる環境が整い、生成AIのビジネス活用は新たな局面を迎えています。一方で、AIに学習させるデータや生成物の取り扱いなど、著作権法との適合性をめぐる論点は複雑化しており、事業推進の可否判断に直結するリスクとして注目されています。
日本では2025年5月に「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」(いわゆるAI基本法)が成立し、同年9月に全面施行されました。他方、報道機関がAI検索サービス事業者を提訴するなど、生成AIと著作権をめぐる訴訟が大規模化・顕在化しています。海外では、EUで2024年に施行されたAI規制法(AI Act)等を中心に、AI開発における透明性義務や著作権配慮を求める国際的潮流が強まっています。
国内外の法制度や議論が急速に進む中、企業には「どこに法的リスクがあるのか」「どこまで事業設計に織り込むべきか」を明確に判断することが求められています。
本セミナーでは、最新動向をふまえ、生成AIと著作権に関する最新の法的論点を網羅的に解説します。AIの開発・利用それぞれにおける著作権リスクの具体的な対処法から海外の動向まで、実務上のポイントをお話しします。講師を務めるのは、AI分野をはじめとする最先端領域での研究・実務に携わる法律事務所ZeLoの島内洋人弁護士です。
開催日時
2025年12月9日(火) 15:00〜16:30
・形式:オンライン
・参加費用:無料
このセミナーで学べること
- 生成AI×著作権の主要な法的論点
- 最新の生成AI×著作権に関する議論状況
- 生成AIをビジネス活用する際に著作権法上留意すべき点
こんな方におすすめです
- 企業の経営層の方
- 企業の新規事業・経営企画ご担当の方
- 企業の法務責任者・ご担当の方
- 生成AIに興味のある方
登壇者
弁護士、AI Practice Group統括
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストックオプション、スタートアップファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、Web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストックオプション、スタートアップファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、Web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
Scheduled Seminar 申込受付中のセミナー
スタートアップにとっての新・必須科目:Public Affairs 2
- 登壇者
- 南 知果
- 主催
- 一般社団法人 スタートアップエコシステム協会(SEAJ) 一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ連盟(PAAJ) 株式会社 Publink-パブリンク(Publink)
- 開催場所
- オンライン/SENQ霞が関