弁護士が解説!生成AI×著作権の法的論点と重要ポイント

セミナー「弁護士が解説!生成AI×著作権の法的論点と重要ポイント」について
生成AIの進化により、高品質なコンテンツの自動生成が容易になり、ビジネスの可能性が大きく広がっています。
しかし、生成AIの活用に伴い、いわば「情報の所有権」を定める著作権法との関係については慎重な対応が求められます。実際、海外では生成AIに関する著作権訴訟が複数発生しており、国内でも同様の法的課題が浮上しています。
2024年3月、文化庁は「AIと著作権に関する考え方」を公表し、企業が生成AIを活用する際の適法性を判断するための重要なガイドラインを示しました。
また、EUではAI Actが一部適用開始され、生成AIモデル開発の際の著作権や学習データに関する規制も設けられています。これら最新の状況を踏まえることが非常に重要です。
本セミナーでは、著作権の観点から生成AIに関する最新の法的論点や文化庁ガイドラインの内容、さらに生成AIを活用したビジネス展開における留意点を詳しく解説します。講師は、AI分野をはじめとする最先端領域での研究・実務に携わる法律事務所ZeLoの島内洋人弁護士です。
開催日時
2025年 5月 8日(木) 14:00〜15:30
- 形式:オンライン
- 参加費用:無料
このセミナーで学べること
- 生成AI×著作権の主要な法的論点
- 最新の生成AI×著作権に関する議論状況、文化庁ガイドラインの内容
- 生成AIをビジネス活用する際に著作権法上留意すべき点
こんな方におすすめです
- 企業の経営層の方
- 企業の新規事業・経営企画ご担当の方
- 企業の法務責任者・ご担当の方
- 生成AIに興味のある方
登壇者

弁護士、AI Practice Group統括
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。