企業が押さえておきたい 個人情報保護法の基本と実務対応のポイント

セミナー「企業が押さえておきたい 個人情報保護法の基本と実務対応のポイント」について
個人情報保護法は、社会のデジタル化やデータ利活用の進展に対応するため、原則として3年ごとに見直しが行われており、企業には適切な管理と運用が求められています。2022年の改正では、情報管理の厳格化や違反時の罰則強化が進められ、直近では2025年に改正が予定されており、今後もさらに改正される見込みです。
個人情報の漏えいや法違反が起きてしまった場合の社会的批判は強く、事業への影響も甚大なものとなります。一方で、規制の強化や変化に対応するなかで、既存の社内ルールが変更を繰り返し複雑化するなど混乱が生じていることもあるのではないでしょうか。
本セミナーでは、個人情報・個人情報保護法の基礎知識から、取り扱う際の基本ルールや企業に求められる実務対応まで分かりやすく解説します。
講師を務めるのは、企業の法務部員として長年リスクコンプライアンス体制の整備・運営をはじめ、多様な業務に従事してきた経験をもとに、現在は多様な企業を支援している法律事務所ZeLo 弁護士の田中かよ子先生です。
開催日時
2025年 4月 24日(木)14:00-15:30
・形式:オンライン
・参加費用:無料
このセミナーで学べること
- 個人情報・個人情報保護法の基本
- 個人情報や個人データを取り扱うときの基本ルール
- 個人情報保護法の実務における対応ポイント
- 個人情報におけるコンプライアンス対応
こんな方におすすめです
- 法務・総務・IT部門をはじめ、個人情報を取り扱う管理部門・バックオフィス部門の方
- 個人情報に関する規制について基礎から学びたい方
- 経営層・リスクマネジメント担当
登壇者

弁護士
2008年京都大学法学部卒業。2010年京都大学法科大学院修了。同年司法試験合格後、2011年大手電機メーカーに入社し、医療部門配属。以後10年以上、ヘルスケア事業の法務・事業支援に携わる。2023年弁護士登録(東京弁護士会所属)。2024年法律事務所ZeLo参画。企業法務部においては、日常・非日常の契約案件、トラブル対応、ガバナンス、リスクコンプライアンス体制の整備・運営、組織再編等、多様な業務に継続して従事。
2008年京都大学法学部卒業。2010年京都大学法科大学院修了。同年司法試験合格後、2011年大手電機メーカーに入社し、医療部門配属。以後10年以上、ヘルスケア事業の法務・事業支援に携わる。2023年弁護士登録(東京弁護士会所属)。2024年法律事務所ZeLo参画。企業法務部においては、日常・非日常の契約案件、トラブル対応、ガバナンス、リスクコンプライアンス体制の整備・運営、組織再編等、多様な業務に継続して従事。