きちんと対応・提案できていますか?フリーランス保護新法における就業環境整備の実務対応ポイント
セミナー「きちんと対応・提案できていますか?フリーランス保護新法における就業環境整備の実務対応ポイント」について
2024年11月より、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(以下「フリーランス保護新法」)が施行されました。
近年の働き方の多様化が進んだことによる、フリーランスとして働く人々の増加に伴い、そういった方々との契約条件の不公平さやハラスメント等の課題が指摘されています。
そのため、適切な就業環境の整備が求められている一方で、具体的な整備方法や想定される課題、新法に対する顧問先への提案内容に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、フリーランス保護新法の概要をふまえながら、「就業環境の整備」への対応の留意点や実務上気を付けるべきポイントについて、経験豊富な弁護士と社労士が、法的義務や労務管理の観点から解説します。
講師を務めるのは、法律事務所ZeLo/社会保険労務士事務所ZeLoより、多様な働き方の実現を目指す企業の労務環境整備に関して多数支援実績があり、業務委託契約等のフリーランスとの契約・運用実務に関するアドバイス経験も豊富な藤田豊大 弁護士、上場企業の労務管理やスタートアップ企業の労務監査を得意とする安藤幾郎 特定社会保険労務士です。
今すぐ環境を変えるための提案をおこないたい場合はもちろん、今後を見据えた環境改善の提案を行いたい社労士の先生や企業担当者様は必見です。
開催日時
2024年12月17日(火) 15:30~17:00
・形式:オンライン
・参加費用:無料
セミナースケジュール
- 15:30 はじめに
- 15:35 【基調講演】フリーランス保護新法における就業環境整備の実務対応ポイント
- 16:45 「オフィスステーション Pro」のご案内
- 16:55 セミナー参加特典のご案内
- 17:00 閉会
セミナー内容
- フリーランス保護新法の概要と実務への影響
- 就業環境整備をご提案するうえで社労士/労務担当者が押さえておきたいポイント
- フリーランス保護新法により新たに必要となる労務対応について社労士/労務担当者が知っておくべき内容
こんな方におすすめです
- フリーランスと取引をおこなう企業が顧問先にある社労士
- 就業環境構築のコンサルティングサービスを加えたい社労士
- 社会保険労務士事務所の代表の方、経営幹部の方
- 法務責任者・人事労務責任者・ご担当者
- 企業の経営層
登壇者
弁護士、人事労務部門統括
2010年一橋大学法学部卒業、2012年一橋大学法科大学院修了。2013年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)、同年岡本政明法律事務所入所。2014年弁護士法人レイズ・コンサルティング法律事務所入所。2022年法律事務所ZeLoに参画。主な取扱分野は人事労務、訴訟/紛争解決、ジェネラル・コーポレート、ベンチャー/スタートアップ法務、M&A、IPO、危機管理、データ保護、事業再生/倒産など。
2010年一橋大学法学部卒業、2012年一橋大学法科大学院修了。2013年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)、同年岡本政明法律事務所入所。2014年弁護士法人レイズ・コンサルティング法律事務所入所。2022年法律事務所ZeLoに参画。主な取扱分野は人事労務、訴訟/紛争解決、ジェネラル・コーポレート、ベンチャー/スタートアップ法務、M&A、IPO、危機管理、データ保護、事業再生/倒産など。
特定社会保険労務士
2001年中央大学経済学部卒業、2004年社会保険労務士登録、2023年司法書士資格取得。株式会社セブン-イレブン・ジャパン(人事部)、社会保険労務士法人みらいコンサルティング(代表社員)などを経て2024年法律事務所ZeLoに参画。主に、上場会社の労務管理、スタートアップ・ベンチャー企業のIPO審査に向けた労務監査(労務DD)やM&Aにおける労務監査に携わる。また、証券会社などの金融機関に労働関係法令のアドバイスをする。
2001年中央大学経済学部卒業、2004年社会保険労務士登録、2023年司法書士資格取得。株式会社セブン-イレブン・ジャパン(人事部)、社会保険労務士法人みらいコンサルティング(代表社員)などを経て2024年法律事務所ZeLoに参画。主に、上場会社の労務管理、スタートアップ・ベンチャー企業のIPO審査に向けた労務監査(労務DD)やM&Aにおける労務監査に携わる。また、証券会社などの金融機関に労働関係法令のアドバイスをする。