スタートアップ×労務の現在地：経営者・IPOプレイヤーは「労務」にどう向き合うべきか

2024.07.04

本イベントについて

IVS2024 KYOTOとは、「Cross the Boundaries」をテーマに掲げ、国籍、宗教、性別、職能、技術、所属企業の垣根を越えたカオスマッチング(化学変化)を発生させ、これからの未来を創る者同士が出会い、議論し、共創する場を生み出す、日本最大のスタートアップカンファレンスです。

抽象的で不確実性が高く、解決が極めて困難な"社会課題"には、スタートアップ単独では解決できない問題も多く存在します。そのため、多様な知識と能力を持つ挑戦者が集まり、共同で取り組み、解決すべき課題に対して、価値と価値が結びつき、創造の連鎖を生み出す必要があります。
IVSは、次世代の挑戦者と共に創り上げ、最適な解決策を見出せるイノベーションプラットフォームを提供します。
出典：IVS 2024の公式ウェブサイトより引用・加工

本セミナーについて

スタートアップの労務支援に特化した弁護士と社会保険労務士が、急成長スタートアップに対する典型的な労務問題やIPO審査の課題についてディスカッションを行います。

国としてスタートアップ労務への理解を示しているものの、労働基準法等の基本ルールの改正はされていないため、大企業を前提とした従来の枠組みの中で、スタートアップも対応せざるを得ない状況が続いています。

労務の重要性が高まっている背景を解説しつつ、経営者とIPO支援者の各々の視点で、労務問題の対応策や留意点を具体例を交えて専門的に解説いたします。現行制度の限界や実務的な改善策についても提言いたします。

開催日時・形式

2024年7月4日（木）13:30～

会場：京都パルスプラザ　5F UNLOCK Area : UNLOCK ROOM（京都市伏見区竹田鳥羽殿町5）
参加条件：対象PASSである"EXECUTIVE" または “INVESTER”のBUSINESS Passを購入

登壇者

藤田豊大

弁護士、人事労務部門統括

2010年一橋大学法学部卒業、2012年一橋大学法科大学院修了。2013年弁護士登録（第一東京弁護士会所属）、同年岡本政明法律事務所入所。2014年弁護士法人レイズ・コンサルティング法律事務所入所。2022年法律事務所ZeLoに参画。主な取扱分野は人事労務、訴訟/紛争解決、ジェネラルコーポレート、ベンチャー/スタートアップ法務、M&A、IPO、危機管理、データ保護、事業再生/倒産など。