2024年末までの要対応事項あり!ストック・オプションの最新法改正と実務ToDo
セミナー「2024年末までの要対応事項あり!ストック・オプションの最新法改正と実務ToDo」について
スタートアップが優秀な人材を確保するために欠かせない、ストック・オプション(SO)。「令和6年度税制改正」により、権利行使限度額の引き上げや保管委託要件の緩和など、ストック・オプションに関する様々なアップデート事項が生じました。
なかでも、税制適格ストック・オプションの優遇措置の拡大にともなう対応は急務です。経過措置の適用を受けるためには、過去発行済のストック・オプションについても、2024年12月31日までに改正後の要件に変更する必要があります。
また、2024年9月には、取締役会決議により機動的にSO発行が可能になる「ストックオプション・プール制度」も施行されました。
スタートアップがストック・オプションをより柔軟に活用できるようになってきている一方で、最新情報のキャッチアップとそれにともなう実務上のToDoの把握が求められています。
本セミナーでは、ストック・オプションの基礎知識とあわせて、最新の法改正をふまえた制度の概要や実務上の対応事項・留意点について包括的に解説します。
講師は、様々なスキームのストック・オプション導入について、多数の実務経験を有する法律事務所ZeLo・外国法共同事業の島内洋人先生です。
開催日時
2024年10月17日(木) 13:00〜14:30
・形式:オンライン
・参加費用:無料
このセミナーで学べること
- ストック・オプションの基礎知識
- ストック・オプションに関する最新制度環境の概要
- 最新制度改正を踏まえた実務上のポイント(発行済SOに関するToDo、1円SO、シード期の初回SO発行のタイミングなど)
こんな方におすすめです
- スタートアップ企業の経営者・役員の方
- スタートアップ企業の管理部門責任者の方
- スタートアップ企業のストック・オプション関連部門の方
登壇者
弁護士、AI Practice Group統括
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
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