2025年成立「AI新法」とグローバルAI規制動向

セミナー「2025年成立「AI新法」とグローバルAI規制動向」について
2025年5月、日本で初めて人工知能(AI)に特化した法律「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律(AI新法)」が成立し、日本のAIに関する新たなルールが誕生しました。
本法は、AIのイノベーション促進とリスク対応の両立を掲げ、国の司令塔機能の強化、ガイドラインの整備、重大インシデントへの調査・情報発信、国際協力の推進などを通じて、企業や研究機関の自主性を尊重しつつ社会実装を後押しするものです。日本におけるAIの基本法となるため、AIを利活用する企業にとってその理解は不可欠です。
本セミナーでは、AI新法の目的や主な規制内容をわかりやすく解説するとともに、欧州(EU)AI規制法や米国の動向などから、グローバルな視点での法規制の流れを整理します。さらに、企業や研究機関への影響と実務上の注意点について、今後のAI活用の展望もふまえてご紹介します。講師は、AIをはじめとする最先端領域に関して研究・実務対応を行う法律事務所ZeLoの弁護士 島内洋人先生です。
開催日時
2025年7月22日(火) 16:00〜17:20
・形式:オンライン
・参加費用:無料
このセミナーで学べること
- AI新法の目的と主な規制内容
- 海外のAI規制の動向
- AI新法による企業・研究機関への影響と留意点
- 今後の展望
こんな方におすすめです
- AI関連サービスを開発・社内利用されている経営者・企業担当者の方
- AI関連サービスの開発展開・社内利用を検討されている経営者・企業担当者の方
- 企業の法務担当者の方
- AIに関する法律の動向に関心のある方
登壇者

弁護士、AI Practice Group統括
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストックオプション、スタートアップファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、Web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストックオプション、スタートアップファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、Web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
Scheduled Seminar
【IVS SIDE EVENT】HR Bar 〜IVS初日から夜ふかし〜
- Speakers
- Toyohiro Fujita
- Organizer
- IVS2025
【IVS EVENT】攻めの組織人事戦略ースタートアップが時価総額を最大化するためのDEIと健康経営
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