米国におけるスタートアップ投資契約の重要ポイント〜日本との実務比較で学ぶ〜
セミナー「米国におけるスタートアップ投資契約の重要ポイント〜日本との実務比較で学ぶ〜」について
近年、国内スタートアップの海外ファンド・企業からの資金調達や、国内企業・ファンドの海外スタートアップへの投資の事例が増加傾向にあります。また、国内のスタートアップにおいて、将来の海外からの資金調達を見据えるなどの理由から、初期の段階から米国等の投資実務を参照しようとする動きも一部で見られています。
こうした流れの中で、スタートアップ企業の経営層・担当者としても、スタートアップ投資を行う企業の担当者としても、スタートアップの資金調達・投資実務のグローバル標準となっている米国の実務について、その概要や日米の相違などを理解する重要性が高まっているといえます。
本セミナーでは、シード期の資金調達手法として一般化しているSAFEや、シリーズA以降の資金調達における投資契約の標準としてNVCA(全米ベンチャーキャピタル協会)の公表しているモデル契約を題材としつつ、日本の実務との相違点を中心に、重要ポイントを解説します。
講師を務めるのは、法律事務所ZeLoにて国内外のスタートアップ・ファイナンスに関する多数の支援実績を有する、法律事務所ZeLo 弁護士の松田大輝先生と髙木友貴先生です。
開催日時
2024年12月5日(木) 14:00〜15:30
・形式:オンライン
・参加費用:無料
このセミナーで学べること
- 米国におけるスタートアップ・ファイナンス/投資の基本事項
- 米国における資金調達手法や投資契約実務の基礎
- 米国実務と日本実務の相違点、交渉上のポイント
こんな方におすすめです
- 現在または将来に海外からの資金調達を検討しているスタートアップ企業の経営層・実務担当者の方
- 海外スタートアップへの投資を検討している企業の実務担当者の方
- 海外との比較を通じて、スタートアップ・ファイナンス/投資についてより深い理解を目指したい方
登壇者
弁護士
2018年東京大学法学部卒業。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。主な取扱い分野は、スタートアップ・ファイナンス、M&A、パブリック・アフェアーズ、フィンテック、web3(ブロックチェーン/暗号資産/NFTなど)、ベンチャー・スタートアップ法務、ジェネラル・コーポレートなど。主な著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)、論文に「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
2018年東京大学法学部卒業。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。主な取扱い分野は、スタートアップ・ファイナンス、M&A、パブリック・アフェアーズ、フィンテック、web3(ブロックチェーン/暗号資産/NFTなど)、ベンチャー・スタートアップ法務、ジェネラル・コーポレートなど。主な著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)、論文に「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
弁護士
2019年東京大学法学部在学中、司法試験予備試験合格。2020年同大学在学中、司法試験合格。2022年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、同年法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野は、ベンチャー・スタートアップ法務、ジェネラル・コーポレート、パブリック・アフェアーズなど。
2019年東京大学法学部在学中、司法試験予備試験合格。2020年同大学在学中、司法試験合格。2022年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、同年法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野は、ベンチャー・スタートアップ法務、ジェネラル・コーポレート、パブリック・アフェアーズなど。