WEBセミナー『専門家に学ぶGDPRの基本 2022年末に向けた新標準契約条項(SCC)の必須対応』を開催
セミナー「専門家に学ぶGDPRの基本 2022年末に向けた新標準契約条項(SCC)の必須対応」について
GDPRでは、個人データをEEA(European Economic Area:欧州経済領域)域外に移転することは原則禁止されています。
適法に個人データをEEA外へ移転する手段のひとつとして、SCC(Standard Contractual Clauses:標準契約条項)に基づく契約締結があります。2021年6月、欧州委員会がSCCを改定し、個人データの取扱いがさらに厳格になりました。
対象地域と取引のある日本企業は、2022年12月27日までに、新SCCに基づく契約締結などのアップデートや義務の遵守が求められます。
近年、世界各国でデータ保護違反に対する取締りが強まっており、違反した国際的な大企業に対し、数十億円の制裁金を科されている例もあります。
新SCCへの完全移行に向けて改定ポイントを知りたい方、GDPRについて基礎から学びたい方、本セミナーで一度ポイントを整理してみませんか?グローバル展開する企業が対応すべき事項についても解説します。
講師を務めるのは、実務の最前線でデータ保護対応業務に従事し、日欧間のクロスボーダー案件の経験も豊富な、法律事務所ZeLo・外国法共同事業のJean-Jacques Makoto Jaccardスイス弁護士(日本では未登録)です。
なお、本セミナーは日本語で行われます。
開催日時
2022年5月31日(火)14:00~15:30
こんな方におすすめです
- 企業の法務担当者の方
- 海外へ展開している・展開を考えているサービスの担当者の方
- 海外にグループ会社がある企業の方
- GDPRや海外のデータ保護について興味がある方
登壇者
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