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熱意で道を切り拓く -法律事務所ZeLo初の高校生インターン-

「大学入学前ではありますが、 インターンに参加させて頂きたいと考え、本メールを送らせて頂きましたー。」 2021年12月、大学生・大学院生向けの長期インターンに高校生からの応募があり、法律事務所ZeLo内に衝撃が走りました。圧倒的な熱意に感銘を受け、約1か月半に渡る高校生インターンがスタート。もちろんZeLo初の試みです。今回はその詳細を追いかけます。

熱意で道を切り拓く -法律事務所ZeLo初の高校生インターン-
PROFILE

2018年東京大学法学部卒業。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。主な取扱い分野は、スタートアップ・ファイナンス、M&A、パブリック・アフェアーズ、フィンテック、web3(ブロックチェーン/暗号資産/NFTなど)、ベンチャー・スタートアップ法務、ジェネラル・コーポレートなど。主な著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)、論文に「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。

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高校生から届いた一通のメール

法律事務所ZeLoの長期インターンは、「大学・法科大学院に在学中の方や、司法修習までの期間に新しいチャレンジをしたい司法試験受験後の方」 を対象にしたプログラムで、毎年複数名の大学生や大学院生にご参加いただいています。

そんな中、ZeLoに1通のメールが届きます。

突然のメール、大変失礼いたします。
慶應義塾湘南藤沢高等部3年 原 千晴 と申します。

本日は、貴社の長期インターン【パブリック・アフェーズ機能の強化】への、高校生のエントリーの可否についてお伺いしたく、ご連絡させて頂きました。

長文となってしまい大変申し訳ございませんが、ご一読のうえご検討いただけましたら幸いです。

私は、次の春(2022年4月)に慶應大学環境情報学部に進学予定の高校3年生です。高校1年の冬から司法予備試験の学習をしております(今年度の試験:短答試験合格・論述試験不合格)。そして現在は、学校の授業は全て終了したため、大学入学の4月まで学校は長期の休みといった状況です。そこで、大学入学前ではありますが、貴社のインターンシップに参加させて頂きたいと考え、本メールを送らせて頂きました。

(中略)

応募資格のうち【大学生】という部分は満たしてはいないですが、その他のパソコンの基本スキル、PA領域への興味関心という条件は満たしております。また、学校においてプレゼン、ディスカッション、論文執筆なども経験しているため、大学生と比べ足りない部分はあるかもしれませんが、その他の基本的なスキルは備えております。加えて、もし参加させていただけたら大学入学後も継続して勤務できるため、長期での勤務が可能です。

高校生の貴社インターンシップへのエントリーの可否について
ご多用の折恐れ入りますが、ご検討していただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

※本人の許可を得て掲載しております

思わぬ熱意に、揺れるZeLo

予想もしていなかった高校生からのメールに、ZeLoでは大きな衝撃が走りました。

「まさか高校生から応募が来るとは・・・」
「高1冬から予備試験の勉強。高3で予備短答合格!?(すごい)」

といった驚きの声から

「…とはいえ、こういう熱意ある人には、とても興味がある」
「親の同意をしっかりと取ったうえで、誘ってみてもいいと思う」
「BP(経営企画)の仕事などをしてもらっても面白いのでは」

などのポジティブな声まで、非常に多くの反応がありました。間違いなく、その日最も盛り上がった話題の1つでした。

改めて応募ページ を見てみると、以下のような文言がきっちり明記されています。

法律事務所ZeLoでは創業時から一貫して、若手による突き上げが重要であるという考えを持っています。
このページに来ていただいた大学生、大学院生、司法試験終了後の皆様は、法律実務家として働いていないからこその柔軟な考え方・新しい視点を持っています。

(中略)

積極的に新しいことに挑戦し、学ぶ意欲をお持ちの方など、共にLegal Innovationの実現に携わっていただける皆様のご応募をお待ちしております。

大学入学前の方からの応募は想定していなかったものの、「若手からの突き上げ」「積極的に新しいことに挑戦し、学ぶ意欲を持つ」などの条件は、非常に重要視している項目です。
少なくとも、あの日届いたメールは、その熱意を感じさせるには十分でした。

本人&担当弁護士へのインタビュー

こうして、2022年2月から1か月半、ZeLoとして初となる高校生のインターンがスタートしました。

「高校生という立場から見たZeLoの仕事とは?」
「初の高校生インターンを実施したZeLoの弁護士は何を感じたのか?」

今回は本人と担当弁護士、2人へのインタビューを通して、その実情を紐解いていきます。

ZeLoが揺れた日。初の高校生インターンと歩んだ1か月半
右:インターンに参加した原 千晴さん(慶応義塾湘南藤沢高等部 3年 ※当時)
左:メンターを担当した 松田 大輝 弁護士

Q. 改めて、ZeLoのインターンへの応募理由を教えてください。

私がZeLoのインターンに応募した理由は、自分が弁護士を目指すことに確信が欲しかったためです。

私は弁護士という職業をよく知らないまま、司法予備試験の勉強を始めました。学校で押し付けられるルールにずっと違和感を抱いていたため、法律を介して自分の知らない社会を知ることができるのが楽しくて、勉強のモチベーションになっていました。

しかし、大学進学を目前にして、「自分は弁護士に本当になりたいのだろうか?」「司法予備試験の勉強に執着することは自分の可能性を狭めてしまっているのではないか?」 と疑問を持つようになりました。数日悩んでいたのですが、「これは頭で考えていても分からない。いったん弁護士という職業を見てから決めよう」 と思い立ち、募集ページからメールを送りました。

ZeLoが揺れた日。初の高校生インターンと歩んだ1か月半

Q. なぜ高校生インターンを受け入れたのか、改めて教えてください。

松田まず、高校生から応募が来たことにとても驚きました。インターン自体はZeLoの創業直後から行っている取り組みですが、まさか高校生から応募があるとは予想していませんでした。熱量のあるメールはすごく印象に残っています。「自分は大学生ではないが、他は満たしていると思う」というチャレンジングな応募の仕方でしたが、「まず行動してみる」「新しいことに挑戦してみる」というあたりは、良い意味でZeLoっぽいなとも思いました。受け入れた理由としては、その熱量に心を動かされたというのが大きいです。

最初は、高校生には業務として依頼できるものが少なくて難しいかな……と思っていたのですが、上記の応募メールを所内Slackに展開したら、ZeLoの他メンバーも非常に盛り上がっていて。「面白い」「高校生とは思えない」というポジティブな反応が多く、その日は原さんの話題で持ちきりでした。せっかく高校生が熱量のある応募をしてきたのだから、その期待に応えたいという気持ちになりましたし、来てもらったら自分たちにとっても刺激があるかなと思いました。面談を一度させていただいたうえでインターンを開始していくことに決まりました。

ZeLoが揺れた日。初の高校生インターンと歩んだ1か月半

Q. このインターンで実施したことを具体的に教えてください。

松田原さんには、大きく分けて2つの仕事をしてもらいました。

1つ目は、企業法務(特にスタートアップ法務)に関するリサーチ業務です。法改正の動向、スタートアップ企業、業務から派生して問題となった法的論点など、様々な情報をまとめ、所内に情報提供をしてもらいました。個別の案件に入ってもらうのは難しいですが、少しでも弁護士の業務やスタートアップのイメージをつかんでもらえるように努めました。当初、原さんの応募メールには「PA(パブリック・アフェアーズ)の業務をやりたい」と書かれていましたが、原さんの悩みやZeLoで学びたいことを聞いて、PAに限定せず幅広くやってもらう方が適切かなと思いました。

2つ目は、所内の経営企画に関するサポート業務です。私が経営企画チームにいることもあり、ZeLoがどのようなことを目指しているのかを知ってもらいつつ、固定観念のない高校生の意見をもらいたいという背景です。具体的には、経営企画チームのミーティングへの同席、所内展開するスライドの作成、スタートアップの政策提言の準備などのサポートをしてもらいました。

Q. 実際に業務に取り組んでみて、印象に残っていることはありますか?

リサーチ業務について、当初は調べてまとめるだけなら簡単にできるだろうと思っていました。しかし、実際フィードバックを受けると、「クライアントが欲している情報かどうか」という目的意識が欠けていたことも分かり、まったく簡単な作業ではなかったです。上手くリサーチできなかったときにも、多くの先生方から丁寧なアドバイスをいただけて、とても勉強になりました。特に、AI倫理の国際動向に関するリサーチが興味深かったです。今まではAI活用に対して「世の中が便利になっていいな、面白いな」くらいにしか考えていなかったのですが、背後には様々な倫理的問題が隠れていることを知り、技術革新と人権尊重との両立の難しさを実感しました。

所内向けに、注目すべきスタートアップ企業や法規制が絡むサービスについての記事を作成したことも勉強になりました。記事のネタになる企業を日々探すようになり、新聞やニュースのチェックなど日常的に情報を収集する習慣がつきました。自分が出したいアウトプットから逆算して多様な情報をインプットするということは、大学でも続けていきたいと思います。

Q. インターンを通じて、弁護士への印象に変化はありましたか?

はい、とても大きな変化がありました。

私にとっての弁護士のイメージは、テレビドラマ『リーガル・ハイ』 や 『SUITS / スーツ』 の登場人物のように、訴訟や契約交渉など当事者間での争いごとが生じた時に、当事者の代わりとして依頼者を守るというようなものでした。しかし、ZeLoの先生方の仕事を見ていると、もちろん訴訟・紛争案件を担当している方もいるものの、争いごとが起きた後の処理だけでなく、「争いにならないように未然に防ぐ」業務も多くあることを知りました。例えば契約交渉では、契約によって後々生じるリスクを想定した上で、それを回避するためにクライアントや相手方と調整しながら契約書を作っていくと伺いました。

この点について、ZeLoの先生から「スタートアップの経営者はすごく弱い立場に立たされることもある。何か問題が生じた時に、契約書が彼らを守ることができる」という言葉を聞いた時、私の中での弁護士像が大きく変わったように感じます。

また、以前は弁護士の仕事に対してある程度受動的な印象を持っており、正直私が弁護士になるか迷う原因でもありました。しかし、様々な先生方とお話をさせていただくなかで、弁護士の業務には積極的にクライアントに提案を行ったり、政府や行政に働きかけを行ったり……とイメージと異なる部分が多くあることを知りました。

ZeLoが揺れた日。初の高校生インターンと歩んだ1か月半

Q. その他、インターンで学んだことや気付きなどがありましたか?

弁護士の業務以外にも人として学ぶことが多かったです。様々な先生方とのランチなどを通じて、リーダーシップ論、女性弁護士の働き方、自分に余裕がなくなったときの対処法など、皆さんの人生経験から滲み出る興味深いお話をたくさん聞き、自分でも考えるきっかけをいただきました。また、担当の松田先生から今まで読んだことのないようなたくさんの本をお借りし、自分が物事を考える際の引き出しが増えたような気がします。

ZeLoのインターンを通しての一番の気付きは、自分が知らない物事の多さ、世界の広さだと感じています。このインターンを機に、自分がこれから学べること、経験できることの多さを知り、より未来にワクワクできるようになりました。

Q. 弁護士にとっても、初の高校生インターンにおける学びや気付きはあったのでしょうか?

松田通常、ZeLoのインターンに参加するのは司法試験を終えた大学生やロースクール生など、既に企業法務の弁護士になることを決めているケースがほとんどです。一方で、高校生である原さんは、法曹の道に進むかもまだ決まっておらず、進路について数多くの選択肢がある状態でした。そのため、原さんから質問を受けるなかで、今まで意識していなかったことに気付けることが多くありました。特に、原さんのような学生が抱いている「弁護士のイメージ」はどのようなものか、そうした人が企業法務の弁護士を間近で見てどのようなことを感じるのか、については興味深かったです。

また、この高校生インターンを決めた理由の一つに、「スタートアップ、イノベーション、PAなどに関心がある人に、もっと弁護士業界に入ってきてほしい」という個人的な想いがあります。世の中の弁護士のイメージや弁護士になるまでの長い道のりから、こうした領域に関心のある優秀な学生に、弁護士というキャリアの選択肢を持ってもらうにはかなりハードルがあると感じています。

しかし、実際には、ビジネスと法律は密接に絡んでいます。弁護士だからこそ外部アドバイザーの立場としてビジネスの中心に入っていけるということが多々あり、ビジネスによっては、“事業戦略の一丁目一番地がリーガル領域”とさえ言えることもあると思っています。その点で、高校生に「どうやったら弁護士の魅力を伝えられるか」「どうしたらZeLoの仕事を面白く感じてもらえるか」という点が個人的チャレンジでもあったので、ポジティブな感想をもらえたのは嬉しかったです。初の試みでしたが、「高校生に弁護士の仕事を面白いと思ってもらおう」と考えていたZeLoメンバーも多く、実施してよかったなと思います。

ZeLoが揺れた日。初の高校生インターンと歩んだ1か月半

Q. ZeLoの雰囲気について教えてください。

ZeLoの弁護士の皆さんは、とにかくすごく個性的です。

インターン開始当初、一人ひとりからお話を伺っていると、興味分野、バックグラウンド、業務内容も本当に様々で、個性豊かすぎて驚いたことを覚えています。同じ事務所で働いているはずなのにそれぞれから聞けるお話がまったく重複しないんです。このZeLoの弁護士の個性の豊かさは、決して事務所がバラバラでまとまっていないことを表すのではありません。むしろその逆です。皆さんがそれぞれの興味分野・得意分野を生かして仕事をしながら、その根底にはリーガルサービスを変革していきたいという同じ想いがある。ZeLoの一体感はそういったところにあると思いました。

実際に創業メンバーから入所したての弁護士まで、同じ目線で事務所の課題、創りたい未来について頻繁に議論をされています。このような雰囲気は弁護士だけでなくZeLo全体としても見られ、弁護士以外のチーム・スタッフの方も同じだと思います。

Q. 原さんの今後の夢ややりたいことについて教えてください。

今回のインターンを通じて、「自分は本当に弁護士になりたいのか」という問いに対して、自信を持ってYESと言えるようになりました。それは、弁護士という職業の可能性が未知数でワクワクできると感じたからです。

1か月半のインターンでは弁護士の仕事を完全に理解することはできていないと思います。しかし、先生方を見ていて、弁護士は人や企業、そして彼らの夢を守ることのできる存在になれることを知りました。自分が弁護士になった時に具体的に何がしたいのか、何ができるのか、大学で模索していきたいなと思います。その過程で、法律の知識や思考を深めると同時に、ビジネスの知見など法律に限らず様々な面から社会を見ていき、経験を積んでいきたいです。

また、私の今のひそかな夢は「大学生弁護士」です。大学在学中に司法修習に行って弁護士資格を取ったうえで、大学生活でのさらなる学びに活かしたいと思っています。攻めの法務が掲げられ、リーガルテックなどの導入も進み、少しずつ変わり始めている弁護士業界に、学生弁護士が生まれたらまた別の新しい風を吹き込めるかもしれないと思っています。そんな目論見を持ちながら、まずは予備試験合格に向けて勉強に励みます。自分が今後どんな道に進むとしても、ZeLoで働く先生方のようなプロフェッショナルになりたいと思います。

ZeLoが揺れた日。初の高校生インターンと歩んだ1か月半

Q. 最後に、松田先生からも一言お願いします。

松田まず、「大学生弁護士」という夢を初めて聞きましたので、驚いています。確かに、在学中に司法修習を通して実務を見ると、その後の大学生活での新たな学びや経験に繋がるかもしれません。インターン初日に「弁護士になるかどうか」を聞いたときにはそこまで明確な答えではなかったので、今回で少なからず弁護士の仕事に魅力を感じてもらえたようで何よりです。

他方で、原さんはまだ大学生活もこれからなので、そこで様々な可能性を探ってもらいたいと思っているのも事実です。これからもっと勉強して、たくさんの刺激に触れて、自分の納得のいく道に進んでもらいたいと思います。いろいろな選択肢を吟味した結果、それでも弁護士というキャリアに可能性を感じてくれたとすれば嬉しいですし、他の進路を選んだとしてもぜひ一緒に仕事をしていけたらと思っています。

最後になりますが、これからもZeLoでは長期インターンを実施していきます。今回の高校生インターン同様、弁護士になることを決めている方でも、そうでない方でも事務所としては大歓迎です。「弁護士にはならないかもしれないが、スタートアップやパブリックアフェアーズには興味がある」という方の応募でも全く問題ありません。様々な学生の皆さんとお話しできることを楽しみにしております。

最後に

現在、法律事務所ZeLoでは、2種類の長期インターンを募集しています。
上記インタビューの通り、弁護士を目指す方でも、そうでない方でもご参加いただけるプログラムとなっています。
詳細は以下からご覧ください。

▼法律事務所ZeLo リーガル長期インターンの詳細はこちら
▼法律事務所ZeLo PA・スタートアップファイナンス長期インターンの詳細はこちら

また、4日間のサマーインターン・プログラムも募集中です。法律事務所ZeLo 2022年度 サマーインターン・プログラム の詳細はこちら からご覧ください。

▼記事で紹介している、パブリック・アフェアーズ(PA)領域について詳細はこちら

その他、長期インターン生にインタビューする連載「ZeLo Intern's Story」は、以下の通り複数公開しています。長期インターンとしての様々な挑戦をぜひご覧ください!

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起業家として生きるか、弁護士として働くか。長期インターンで見えた将来像

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(編集:高田侑子、ZeLo LAW SQUARE 編集部 写真:根津佐和子)

※記事の内容は掲載当時のものです(掲載日:2022年4月27日)

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