創業初期・シード期に押さえるべきスタートアップ法務の基本と実務ポイント

セミナー「創業初期・シード期に押さえるべきスタートアップ法務の基本と実務ポイント」について
創業初期やシード期のスタートアップ企業では、法務体制の整備や構築、リーガル面の検討が後回しになってしまうケースも多く見られます。しかし、事業内容や成長フェーズに応じた適切な対応が必要不可欠です。
たとえば、創業初期に発行した株式や新株予約権、投資関連契約の内容は、後々の資本政策に大きな影響を及ぼします。一度判断を誤ると軌道修正が難しく、資本政策や株式等に起因したトラブルが多く発生しています。
また、特許や商標等の知的財産権に関しても、早い段階での対応が求められます。特許や商標等の出願が遅れた結果、本来取得できたはずの権利を第三者に先取りされてしまうケースも少なくありません。
本セミナーでは、創業初期・シード期のスタートアップ企業が押さえておくべき法務について、主要な論点と実務上の対応ポイントをわかりやすく解説します。主に、「資金調達」「ストックオプション」「知的財産権」「人事労務」の4つのテーマに焦点を当て、それぞれの局面についてお話しします。
講師を務めるのは、法律事務所ZeLoにてスタートアップ支援に関する多数の実績を有する安富有輝弁護士です。
開催日時
2025年6月24日(火) 16:00〜17:30
・形式:オンライン
・参加費用:無料
こんな方におすすめです
- スタートアップ企業(特にシード・アーリーステージのスタートアップ企業)の経営層の方
- 法務・総務などバックオフィス部門の責任者や担当者の方
登壇者

弁護士
2021年一橋大学法学部在学中、司法試験予備試験合格。2022年司法試験合格。2023年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、同年法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野は、スタートアップファイナンス、ジェネラルコーポレート、M&A、訴訟/紛争解決、Web3(ブロックチェーン/暗号資産/NFT/メタバースなど)、金融法務/ファンド、独占禁止法/競争法など。
2021年一橋大学法学部在学中、司法試験予備試験合格。2022年司法試験合格。2023年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、同年法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野は、スタートアップファイナンス、ジェネラルコーポレート、M&A、訴訟/紛争解決、Web3(ブロックチェーン/暗号資産/NFT/メタバースなど)、金融法務/ファンド、独占禁止法/競争法など。