WEBセミナー『いまおさえておくべき債権回収の実務』を開催
2020年7月7日に開催したWEBセミナーをオンデマンドでご視聴いただけます。
■視聴方法:こちらからお申込みをお願いいたします。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けて、2020年3月頃から日本全国で企業の倒産が急増しています。景気動向の影響を受けた企業の倒産は、一定の周期で定期的に増加しており、多くの企業にとって取引先の倒産自体は一定数発生しており、それほど珍しいものではないかもしれません。
しかし、2020年3月以降に、倒産に至った企業の業種をみると、国外・国内の人の移動が制限されることにより直接的に影響を受ける観光・飲食関連が全体の過半数を占めており、特定の業種への影響が非常に大きいところが新型コロナウイルスの影響による倒産の特徴といえます。
倒産した企業からの債権回収は法的に困難となる場合がほとんどであり、大口の売掛先などが倒産した場合には、そのような売掛先と取引を行っていた企業へも甚大な影響が及び、最悪の場合、連鎖倒産に陥る場合さえもあります。このような事態に陥らないように、取引先からの債権回収については、平時から対策を講じておく必要があります。
本セミナーでは、新型コロナウイルスの影響にとどまらず、一般的に取引先の倒産に備えた債権回収の実務の対応についてQ&A方式で疑問点を解説いたしました。
松永昌之弁護士、味香直希弁護士執筆記事「新型コロナウイルスに関する企業法務の実務(法人破産編)」もぜひご高覧ください。
登壇者
弁護士
2009年早稲田大学法学部卒業、2012年東京大学法科大学院修了。2013年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2018年2月法律事務所ZeLoに参画。弁護士としての主な取扱分野は、ジェネラル・コーポレート、スタートアップ支援、FinTech、訴訟対応、倒産・事業再生など。著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)など。
2009年早稲田大学法学部卒業、2012年東京大学法科大学院修了。2013年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2018年2月法律事務所ZeLoに参画。弁護士としての主な取扱分野は、ジェネラル・コーポレート、スタートアップ支援、FinTech、訴訟対応、倒産・事業再生など。著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)など。
弁護士有資格者(登録抹消中)
2012年京都大学法学部卒業。2014年京都大学法科大学院修了、同年司法試験合格。2016年西村あさひ法律事務所入所。2018年法律事務所ZeLo参画。2022年ペンシルベニア大学ロースクール修了(LL.M., Wharton Business and Law Certificate)。主な取扱分野は、スタートアップ支援、ルールメイキング/パブリックアフェアーズ、フィンテック、M&A、ジェネラル・コーポレート、危機管理・コンプライアンスなど。一般社団法人Public Meets Innovation 理事。消費者庁「消費者のデジタル化への対応に関する検討会AIワーキンググループ」委員(2020年)。著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)など。ALB Women in Law Awards 2021 - Innovator of the Yearを受賞。現在、経済産業省大臣官房スタートアップ創出推進室に任期付公務員として赴任中(総括企画調整官)。
2012年京都大学法学部卒業。2014年京都大学法科大学院修了、同年司法試験合格。2016年西村あさひ法律事務所入所。2018年法律事務所ZeLo参画。2022年ペンシルベニア大学ロースクール修了(LL.M., Wharton Business and Law Certificate)。主な取扱分野は、スタートアップ支援、ルールメイキング/パブリックアフェアーズ、フィンテック、M&A、ジェネラル・コーポレート、危機管理・コンプライアンスなど。一般社団法人Public Meets Innovation 理事。消費者庁「消費者のデジタル化への対応に関する検討会AIワーキンググループ」委員(2020年)。著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)など。ALB Women in Law Awards 2021 - Innovator of the Yearを受賞。現在、経済産業省大臣官房スタートアップ創出推進室に任期付公務員として赴任中(総括企画調整官)。