スタートアップ必見!ストック・オプションの基礎と最新動向~活用方法・実務・最新税制改正~(再放送)
※本セミナーは2024年4月16日(火)・2024年8月1日(木)開催の「スタートアップ必見!ストック・オプションの基礎と最新動向~活用方法・実務・最新税制改正~」の再放送です。
ストック・オプション(SO)を取り巻く環境は激変しています。2023年の法改正で行使期間が延長されたほか、国税庁が「日本版セーフ・ハーバールール」を公表し、これまでの実務では考えられなかった低廉な行使価額のストック・オプション(「1円ストック・オプション」などと呼ばれることがあります。)の発行が可能になりました。
さらには、2024年4月の税制改正により、税制適格ストック・オプションの優遇措置が更に拡大されるほか、過去発行済のストック・オプションについても経過措置の適用を受けるため年内の対応が必要になります。
こうした制度環境の変化は、スタートアップが優秀な人材を確保するために大きな追い風になりますが、実務に取り入れるためには留意すべきポイントも多くあります。
本セミナーでは、ストック・オプションの活用方法や導入するメリット・デメリットなどの基礎的な事項から、実務における対応ポイントや留意点まで、最新の税制改正の内容を踏まえて解説します。
講師は、様々なスキームのストック・オプション導入について、多数の実務経験を有する法律事務所ZeLo・外国法共同事業の弁護士 島内洋人先生です。
開催日時
2024年10月3日(木) 14:00〜15:15
・形式:オンライン
・参加費用:無料
このセミナーで学べること
- ストック・オプションの基本(各スキームの活用方法、メリットやデメリットなど)
- 「1円ストック・オプション」の使い方
- 最新の税制改正の内容と実務上のTODO
こんな方におすすめです
- スタートアップ企業の経営者・役員の方
- スタートアップ企業の管理部門責任者の方
- ストック・オプション関連部門の方
登壇者
弁護士、AI Practice Group統括
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
Scheduled Seminar
経営者・管理部門必見! 2024年&2025年 法改正のポイント一挙解説
- Speakers
- Organizer
- 法律事務所ZeLo・外国法共同事業 株式会社LegalOn Technologies
- Venue
- オンライン
Deep Tech Kyoto – Training for start-ups – スタートアップ法務の基礎
- Speakers
- Daiki MatsudaYuki Takagi
- Organizer
- 京都大学イノベーションキャピタル株式会社
- Venue
- 京都大学 国際科学イノベーション棟 5階シンポジウムホール