生成AI×著作権 法的論点と最新トレンド
セミナー「生成AI×著作権 法的論点と最新トレンド」について
現在、世界中で大きな注目を集めている人工知能、「生成AI(Generative AI)」。文章や画像など、構造で対象を表現する方法と、それを学習するデータセットがあれば、誰でも簡単に、自然でハイクオリティなコンテンツを生成することが可能です。
OpenAI社の「ChatGPT」をはじめとした対話型生成AIに限らず、「Midjourney」(Midjourney社)「Stable Diffusion」(Stability AI社)など、テキストでの指示を元に、画像やイラストを生成できる画像生成AIサービスも次々と生まれています。2023年3月には、Adobe社が画像生成AI「Adobe Firefly」をもって参入し、注目を集めています。
膨大なデータを学習し、新たなコンテンツを短時間で作成する生成AIの活用は、ビジネスの可能性を広げる一方で、ビジネス展開をする場合には、いわば “情報の所有権” を定めた法律である著作権法に留意が必要です。
本セミナーでは、著作権の観点から、生成AIの法的論点や最新事例、日本で生成AIを活用したビジネスを展開する際に留意すべき事項などを解説します。講師は、AIをはじめとする最先端領域に関して研究・実務対応を行い、法律事務所ZeLo・外国法共同事業の「AI専門チーム」にてチームリーダーを務める、島内洋人弁護士です。
開催日時
2023年6月15日(木) 13:00-14:30
・形式:オンライン
・参加費用:無料
このセミナーで学べること
- 生成AI×著作権の主要な法的論点
- 最新の生成AI×著作権に関する議論状況
- 生成AIをビジネス活用する際に留意すべき点
こんな方におすすめです
- 企業の新規事業・企画担当者の方
- スタートアップ企業の経営者の方
- 企業の法務担当者の方
- 生成AIに興味のある方
登壇者
弁護士、AI Practice Group統括
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
Scheduled Seminar
経営者・管理部門必見! 2024年&2025年 法改正のポイント一挙解説
- Speakers
- Organizer
- 法律事務所ZeLo・外国法共同事業 株式会社LegalOn Technologies
- Venue
- オンライン
Deep Tech Kyoto – Training for start-ups – スタートアップ法務の基礎
- Speakers
- Daiki MatsudaYuki Takagi
- Organizer
- 京都大学イノベーションキャピタル株式会社
- Venue
- 京都大学 国際科学イノベーション棟 5階シンポジウムホール