インドネシア「新常態」政策への移行に向けて
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ジャカルタのアニス・バスウェダン知事は、大規模な社会的制限(PSBB)として知られるセミ・ロックダウン期間を2020年6月末まで延長することを決定しました。
ジャカルタ政府は延長期間中、ショッピングモール、礼拝堂、レストランなどの特定の事業や公共の場所が、限られた収容数での営業を再開できるようにします。これは前回のアラートで述べた通り、「新常態」(ニューノーマル・新しい日常) 政策への円滑な移行を実現するためのものです。
2020年6月10日(水)現在、当局が確認したCOVID-19の全国の感染者数は33,076人、死亡者数は1,923人となっています。
本記事は、弊所弁護士のFiesta Victoriaによる英語記事“TOWARDS THE NEW NORMAL”の和訳記事です。英語版と日本語版に何らかの齟齬があった場合、英語版が優先するものといたします。
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