伴走型ガバナンス体制。海外展開やM&Aを見据えた成長戦略を支えるZeLoの多角的リーガル支援―株式会社ココペリ

弁護士・ニューヨーク州弁護士、国際法務部門統括
野村 諭

弁護士
田中 かよ子

法律事務所ZeLoでは、2025年8月1日、弊所オフィスにて「ZeLo ファミリーディ2025」を開催しました。所員の家族をオフィスに招待し、オフィスツアーやクイズなどを通して、ZeLoや弁護士の仕事について理解を深めてもらえる企画を実施しました。本レポートでは、イベント当日の様子をお届けします!
ファミリーディは、ZeLoでは初めての取り組みとなります。所員のご家族に職場を見ていただくことで、日頃の業務への理解や応援の輪を広げるとともに、所員同士の交流も深める機会として開催しました。
今回のファミリーディは、夏休みシーズンということもあり、初開催ながら所員とその家族合わせて約70名が参加しました。
プログラム
- 記念写真・オフィスツアー
- 開会のごあいさつ
- 名刺交換体験
- クイズ大会
- 閉会のごあいさつ・集合写真撮影
オフィスのエントランスでは、「ZeLo」のバルーンをバックにご家族で記念写真を撮影。
秘密保持契約書を記入したお子さんたちに、「見習い弁護士」の委任状とZeLoオリジナル名刺をお渡しして、オフィスツアーへご案内しました。
オフィスでは、実際に弁護士が使用しているデスクで写真撮影。
ボランティアメンバーがご家族にオフィスの紹介をしつつ、会場へ向かいます。
会場に到着したお子さんたちには、自分の名前が記載されたZeLoオリジナル名刺で、小笠原代表弁護士と名刺交換体験をしていただきました。
小笠原代表弁護士から、「ご家族に普段の職場や雰囲気を知っていただく、ZeLoで初めての試みです。所員の皆さんにはいつも事務所発展に向けて尽力いただいておりますので、これからもご理解とご協力をお願いします」とごあいさつしました。
まずは参加者同士で親睦を深めてもらうため、会場内で名刺交換体験を実施。
初めのうちは少し照れていたお子さんたちも、近くの参加者と声をかけあって名刺交換をしていました。
楽しみながらZeLoについて知っていただくため、クイズ大会を開催しました。
子ども向けの難易度から、大人も悩むような法律問題まで、様々なクイズを出題。
家族や所員のメンバー同士で話し合って答えを決め、正解発表では「やったー!」「違った~」と盛り上がっていました。
閉会のごあいさつの後、最後は参加者全員で記念写真を撮影し、笑顔に包まれながら閉会となりました。
法律事務所ZeLoでは、行動原理(Principles)のひとつに「互いに尊重し、一丸となってビジョンを実現する ― One team ―」を掲げ、設立当初から誰もが安心して働ける環境づくりを重視してきました。
スタッフだけでなく、弁護士に対しても所内で独自に産前産後・育児休暇制度を設けており、近年では男性弁護士の育休取得実績も増えています。今回のファミリーディでは育休中の所員も参加し、子育てについての意見交換をする場面も見られました。
また、子どもがいる所員だけでなく、親御さんを誘っての参加や、所員のみでの参加者もおり、家族に職場を知ってもらう・所員同士で交流するといった目的が達成できたイベントでした。
今回のファミリーディの事後アンケートでは、「子どもがとても楽しんで過ごせているのを見て感動しました」「法律事務所という職場柄、職場を見せることは難しいと思っていましたが、今回のイベントで家族を招くことができ、本当に嬉しく思っています」「家族は参加していなかったのですが、クイズや軽食等とても楽しめる内容でした」「来年も是非参加したい」といった感想が寄せられました。
ZeLoでは今後もAIやリーガルテックを活用し、スピーディかつ丁寧なクライアント支援を行うとともに、弁護士・スタッフを含む全員がご家族や仲間と安心して長く働ける職場づくりを進めてまいります。
今後とも法律事務所ZeLoをどうぞよろしくお願いいたします!
(写真・文:ZeLo ファミリーディ 2025 ボランティアメンバー)