元従業員/役員の不正競争行為、競業問題対応
法律事務所ZeLoでは、企業の労務環境整備に関して多数支援実績がある弁護士が在籍し、元従業員・役員の競業問題対応に対して、従業員の不正競争行為を未然に防ぐ体制構築のアドバイスから、競業避止義務違反・引き抜き禁止義務違反・不正競争防止法違反等に対する交渉・法的手続の実施まで、幅広く対応します。
多くの企業では、入社時の誓約書や就業規則に含まれる競業禁止特約によって、競業避止義務を定めています。競業避止義務とは、在職中、もしくは退職した後に、その企業の利益に反する競業行為をしない義務を、労働者が負うものです。例えば、競業企業への引き抜き・転職、競業する企業の設立、重要な情報の流出などが、競業行為に当たります。
一方で、特にスタートアップ企業などでは、社員の引き抜きや、自社で培ったノウハウを利用して競業企業を設立された、競業企業へ転職されたなど、競業避止義務違反にあたる事態も少なくないかもしれません。
法律事務所ZeLoでは、企業の労務環境整備に関して多数支援実績がある弁護士が在籍し、元従業員・役員の競業問題対応に対して、従業員の不正競争行為を未然に防ぐ体制構築のアドバイスから、競業避止義務違反・引き抜き禁止義務違反に対する交渉・法的手続の実施まで、幅広く対応します。
取扱領域
- 従業員の不正競争行為を未然に防ぐ体制構築のアドバイス
- 秘密情報の管理に関する規則作成、情報の管理方法についてのアドバイス
- 入社時、退職時誓約書のひな形作成、レビュー
- 競業避止義務違反・引き抜き禁止義務・不正競争防止法違反等に対する対応
- 交渉
- 仮処分、訴訟等
実績
- 競業避止義務に違反した退職社員へ競業行為差止の仮処分（民事保全手続）及び損害賠償請求を実施
- 誓約書に違反して営業秘密を持ち出し競業企業に転職した社員に対し、既払退職金の返還を請求し回収
- 営業秘密の持ち出し（不正競争防止法違反）を被疑事実として刑事告訴対応
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