ヘルスケア分野では、最新のIT技術を活用して、オンライン診療など新たなサービス・ビジネスモデルが生まれています。

一方で、ヘルステック分野で新たなサービスを構築し、円滑に運用するためには、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律（薬機法）」や関連ガイドラインなどヘルスケア分野特有の法規制だけではなく、IT、データ保護、知的財産など、幅広い分野の法規制を検討しなければいけません。関連する法規制が多数あり、リスクの把握や最新情報のキャッチアップが難しいという課題もあります。

法律事務所ZeLoでは、ヘルステックなどの最先端分野での新規事業立ち上げ、ビジネスモデル構築などの支援実績が多数あります。特に、規制領域や法規制の未整備な分野に挑戦するクライアントに対して、 ビジネスモデルの設計からルールメイキングまで総合的なサポートを提供するパブリック・アフェアーズ部門とも連携し、新規事業立ち上げのサポートから、ロビイング対応まで、幅広く一気通貫でサポートします。

取扱領域

• オンライン診療や服薬指導サービスなど、新規事業立ち上げサポート
• ビジネスモデルの設計支援
• ファイナンスの支援
• MS法人・医療法人のガバナンス支援
• 病院・診療所新規開設の相談対応
• 医療広告の規制対応・広告表現の適法性についてのアドバイス
• 各種法規制を踏まえた広告・マーケティング戦略の支援
• ロビイング対応
• 買収にかかるデューデリジェンスの実施
• 特許・商標の出願・管理支援
• ライセンス契約の対応
• 社内研修・セミナーの実施

実績

• オンライン診療・服薬指導サービスの事業の立ち上げに関するアドバイスを提供（適法性の検討など）
• AI医療機器を提供するサービスのビジネスモデルの設計
• がん検査事業を検討するスタートアップ企業について、当該事業の適法性の検討
• 病院と提携し、美容医療のオンライン診療サービスを提供するスタートアップ企業について、当該事業の適法性を検討
• バイオテックスタートアップ企業について、海外の企業との技術提供契約の締結交渉
• スタートアップ企業を中心に規制の検討・対応、契約交渉、広告表現、ロビイングを取り扱う。特にサプリメント、化粧品、CBD製品、医療機関・薬局、オンライン診療の規制対応の実績多数。
• スタートアップ企業と医療機関との共同研究契約の締結交渉
• 創薬スタートアップ企業の売却に際し、デューデリジェンスを実施
• 多数の医薬又は医療機器系のスタートアップに対して事業化における知財戦略のアドバイスとその戦略の実行をサポート。IPOを目指すスタートアップに対しては、IPOをターゲットとした知財戦略のアドバイスとその戦略の実行をサポート
• 経済産業省「Healthcare Innovation Hub」サポーター団体に登録し、ヘルスケアやライフサイエンスに関わるベンチャー企業などの相談に対応
• 「医療機器開発支援ネットワーク（MEDIC）」の「医工連携に取り組む主な民間企業」として掲載
• Asian Legal Business（ALB）が主催する「ALB Japan Law Awards 2022」にて「Healthcare and Life Sciences Law Firm of the Year」のファイナリストにノミネート
• 青木孝博弁理士が「東京薬科大学アントレプレナー養成プログラム」に登壇

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