徐東輝弁護士が、東京藝術大学の講義『デザイン原論』にてゲスト講義を実施
2019年11月19日、徐東輝弁護士が東京藝術大学の講義「デザイン原論」にてゲスト講義を行いました。
同講義は、アーティストであり数学者でもあるスプツニ子氏が主宰し、デザイン思考や問題提起の価値を熟考するものです。徐弁護士は、「民主主義をいかにデザインするか」をテーマに、法の支配から民主主義の支配、あるいはテクノロジーを用いた新たなデザイン思考などを受講生と議論いたしました。
個人情報を用いたターゲティング広告の是非、フェイクニュースと情報空間のあり方、最先端テクノロジーを用いた個人識別の手法など、様々な論点が浮かび上がり、デザイン・データ・テクノロジーがいかなる民主主義を実現し得るのかを議論する時間となりました。