結城東輝弁護士が慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)の客員所員に就任し「ネットワーク空間の新秩序形成」の研究に参加
結城東輝弁護士が、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI: Keio University Global Research Institute)の客員所員に就任いたしました。主に「2040独立自尊プロジェクト<安全>プラットフォームと『2040年問題』:ネットワーク空間の新秩序形成」の研究に参加する予定です。
「慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート」とは
慶應義塾大学では現在、高度で学際的・国際的な教育・研究活動を行うべく「長寿」「安全」「創造」という3つのクラスターに様々な資源を集中しています。KGRIは2016年11月に、大学のグローバル化をより一層推進するための基盤として設置された組織です。同大学が集中する3つのクラスターにおける研究活動をさらに前進させ、その成果を広く国際的に発信することを目的としています。
(出典: KGRIについて/慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート より引用)
「<安全>プラットフォームと『2040年問題』:ネットワーク空間の新秩序形成」とは
本プロジェクトは、社会の超高齢化に伴い生じる様々な問題群―「2040年問題」―の解決に向けたプラットフォームの機能に着目し、ネットワーク空間における新たな秩序の形成を目指す研究プロジェクトです。プラットフォームがもたらしうる積極的側面を最大化し消極的側面を最小化するために、海外の研究者やプラットフォーム実務家等と協力しつつ、ネットワーク空間の秩序を形成するプロセスや個別分野におけるプラットフォームの機能と課題を検証します。
(出典: 2040独立自尊プロジェクト<安全>プラットフォームと『2040年問題』:ネットワーク空間の新秩序形成/慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート より引用)
結城東輝弁護士のプロフィール
弁護士
2014年京都大学法学部卒業、2016年京都大学法科大学院修了。2017年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2018年法律事務所ZeLo参画。法/政治/テクノロジーを中心に、広く戦略法務に携わる傍ら、情報が持つ可能性や責任について研究を進めている。上級個人情報保護士。法務省「法務・検察行政刷新会議」オブザーバ委員(2020年)。STORES株式会社社外監査役。株式会社TOブックス社外監査役。著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)など。
2014年京都大学法学部卒業、2016年京都大学法科大学院修了。2017年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2018年法律事務所ZeLo参画。法/政治/テクノロジーを中心に、広く戦略法務に携わる傍ら、情報が持つ可能性や責任について研究を進めている。上級個人情報保護士。法務省「法務・検察行政刷新会議」オブザーバ委員(2020年)。STORES株式会社社外監査役。株式会社TOブックス社外監査役。著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)など。