金融分野を規制する法令は金融商品取引法を中心として多岐にわたり、かつ、度重なる法改正を経て非常に複雑なものとなっています。
また、その中でもインサイダー取引を含む不公正取引については、法令に基づき厳重な処罰が課される可能性があるだけでなく、昨今のコンプライアンス重視の風潮にも鑑みれば企業のレピュテーションに及ぼす影響が大きいため、情報管理や売買審査に関する体制を適切に構築する必要があります。

当事務所は、第一種金融商品取引業者等の金融関係企業や、証券取引等監視委員会等の規制官庁への出向経験のある弁護士らにより、規制実務を踏まえた具体的なアドバイスを提供しております。

取扱領域

• 金融関係業規制・行為規制等に関する法的判断
• 金融関係コンプライアンス体制の構築・整備
• 金融規制の関連するM&A

実績

• FX事業を行う第一種金融商品取引業者へ出向し、金融庁対応をサポート
• 金融庁証券取引等監視委員会へ出向し、インサイダー取引を含む不公正取引の規制実務に従事
• 顧問先企業において入手した情報のインサイダー情報該当性について、日常的に判断を提供
• 外部企業主催のインサイダー取引規制に関するセミナー講師を担当

対応メンバー

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