結城東輝弁護士が『インターネット上における「忘れられる権利」及び「見たくないものを見ない自由」を考える』と題する論考で月報司法書士2021年5月号(No.591)に掲載
結城東輝弁護士が『インターネット上における「忘れられる権利」及び「見たくないものを見ない自由」を考える』と題する論考で、月報司法書士2021年5月号(No.591)に掲載されました。
論考の内容
特集「新しい人権に関する最近の話題を考えてみよう」の中で、インターネット上における「忘れられる権利」及び「見たくないものを見ない自由」について、結城東輝弁護士が執筆しています。
論考で取り上げている項目
第1 「忘れられる権利」
1.はじめに
2.欧米での議論の発展
3.日本での議論の展開
4.今後の議論
第2 「見たくないものを見ない自由」
1.「見たくないものを見ない自由」に類似する議論の事例
2.「見たくないものを見ない自由」の位置づけ
3.「見たくないものを見ない自由」を保障するいくつかの制度
4.今後の議論
「月報司法書士」とは
月報司法書士とは、司法書士制度、法律実務、法律(法令・判例・通達)、経済及び社会問題等に関する記事を主たる内容とし、司法書士会員向けの機関紙であるばかりでなく、司法書士界より広く社会に向けて発信する広報誌としての性格も併せ持つ月刊誌です。
詳細は こちらのページ をご覧ください。
執筆者・結城東輝弁護士のプロフィール
弁護士
2014年京都大学法学部卒業、2016年京都大学法科大学院修了。2017年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2018年法律事務所ZeLo参画。法/政治/テクノロジーを中心に、広く戦略法務に携わる傍ら、情報が持つ可能性や責任について研究を進めている。上級個人情報保護士。法務省「法務・検察行政刷新会議」オブザーバ委員(2020年)。STORES株式会社社外監査役。株式会社TOブックス社外監査役。著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)など。
2014年京都大学法学部卒業、2016年京都大学法科大学院修了。2017年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2018年法律事務所ZeLo参画。法/政治/テクノロジーを中心に、広く戦略法務に携わる傍ら、情報が持つ可能性や責任について研究を進めている。上級個人情報保護士。法務省「法務・検察行政刷新会議」オブザーバ委員(2020年)。STORES株式会社社外監査役。株式会社TOブックス社外監査役。著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)など。