青木孝博弁理士が特許庁主催の「知財アクセラレーションプログラム(IPAS2020)」で、メンタリングチーム・知財メンターに就任
青木孝博弁理士が「知財アクセラレーションプログラム(IPAS)」という特許庁がスタートアップを支援する取り組みで、2020年度のメンタリングチーム・知財メンターに就任いたしました。
詳細は、IP BASE「2020年度のIPAS・メンタリングチームを紹介します! 」をご覧ください。
青木孝博弁理士のコメント
「知財戦略と言っても会社の規模、目指す方向性に応じて全く異なるものになります。また、知財戦略があっても具体的なプロセス・アクションがなければ機能しません。そのため、スタートアップの皆様とともに知財戦略だけではなく具体的なプロセスやアクションの策定まで一貫してサポートさせていただきます」
「知財アクセラレーションプログラム(IPAS)」とは
特許庁が主催する、事業と知財の両面で、スタートアップの成長を加速させるプログラムです。創業期のスタートアップでは、ビジネスの立ち上げに注力するあまり、知財戦略のノウハウや知財取得にかけるリソースが不足し、コアとなる技術やアイデアが十分に保護されていないことが課題となっています。そこで本プログラムでは、スタートアップ支援の経験者を含む複数の専門家からなる知財メンタリングチームを組織し、5か月間のメンタリングを行います。メンタリングにより、参加企業が事業戦略の診断・ブラッシュアップを行い、事業戦略に連動した知財戦略を構築していくことをサポートしていきます。
(出典: 知財アクセラレーションプログラム IP Acceleration program for Startups (IPAS) より引用・加工)
青木孝博弁理士のプロフィール
2004年~ 株式会社技術トランスファーサービス入社。無効審判調査、FTO調査等の特許調査案件を多数担当。
2007年~ ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社。特許審査業務、訴訟業務の他、国際的なプロジェクトの調整と管理なども担当。
2013年~ アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所。国内外の大手企業からスタートアップを依頼者とし、出願・権利化から紛争処理までを一括して担当。
2020年~ 法律事務所ZeLo・外国法共同事業入所。知的財産に係る出願及び権利化に加え、スタートアップ等を対象会社とした知財戦略構築なども担当。
詳細は、青木孝博弁理士のプロフィールページをご覧ください。
青木孝博弁理士の支援可能分野・得意分野
- 国内外の特許出願戦略の立案
- 知財デューデリジェンスやIPO等を見据えた知財戦略の立案
- FTO調査などの各種調査及びそれに対する評価・検討
- 紛争処理(警告や侵害訴訟、無効審判など)
- 特許出願および権利化
- 技術分野は、電気・ソフトウエア全般可能
- 特に、医療機器など、ITと医療・医薬の複合領域