インサイドセールス職
風通しが良く
多様なキャリアを
描ける環境
M・Tさん
SCROLL
現在の業務内容について教えてください。
私は、ZeLoのインサイドセールスという部門でリーダーを担当しています。
インサイドセールス部門の業務内容は、「営業活動」「営業事務」「データ分析」の大きく分けて3つに分類されます。
一つ目の「営業活動」としては、ZeLoへご依頼をいただくことを目標に、ZeLoに接点を持っていただいた方にアプローチを行っています。お電話やメールなどでコミュニケーションを取り、日常法務でお困りのことなどをお伺いしたうえで、商談の対応をする弁護士などに繋いでいます。その他にも、弁護士がコンタクトを取った方へのフォロー対応なども行っています。
二つ目の「営業事務」では、実際の営業を行う弁護士と密に連携を取りながら、商談前の提案資料の作成や商談設定、見積書・契約書の作成の補助、契約締結業務をはじめとした、受注までの事務業務を行っています。
三つ目の「データ分析」では、受注分析や失注分析を中心に対応しています。案件の受注傾向や売上データ、受注・失注の背景事情などの複数の観点から、今後の営業戦略について他部署と連携しながら提案や施策の検討を行っています。
ZeLoのインサイドセールス部門としてのやりがいや醍醐味はありますか?
業務内容が多岐に渡るところですね。これまでのキャリアや自身の強みを活かしつつ、新しい業務やこれまでやったことのないことにもチャレンジできる環境だなと思います。
インサイドセールスというと、顧客リストにひたすら電話をかけていく、いわゆる「テレアポ」をイメージされる方も多くいらっしゃると思いますが、ZeLoのインサイドセールスでは、お客様の業種や規模感、ニーズなど色々な要素を掛け算して、データをもとに分析しながらアプローチできるので、そこがとても面白いです。
商談を獲得することにとどまらず、事務対応やデータ分析を用いて営業施策の検討・提案・PDCAを回すことなど幅広い経験ができて、スキルを広げていける点もやりがいに感じています。
ZeLoには現在約60名弱ほどの専門家が在籍しており、一人一人に得意な領域があります。その強みやサービス価値をインサイドセールスのメンバーがしっかりと理解して、お客様のニーズに合わせて多種多様にご提案できるというのは、難易度は高いですがとてもやりがいのある仕事だなと思っています。
法律業界、特にZeLoへの入所を決めた理由はありますか。
「成長スピード」「風通しの良さ」「キャリアの多様性」が決め手でした。
私が入所した際は、約50名ほどだった組織が現在約120名と、他の法律事務所と比較しても稀なスピードで拡大しています。日々メンバーが増えていく中でも、部署・役職・職種を問わず、フラットなコミュニケーションがとれる文化に惹かれました。自身の意見を組織の改善に反映させることができ、それによって成長を加速させることができることは重要と考えていたので、それが実現できる環境は、入所の決め手になりました。
はじめは、法律事務所で働くということにあまりイメージがついていなかったのですが、話を聞くうちに、お客様それぞれのニーズにあわせてご提案できるということ、法律事務所での勤務経験が無くても、自分のこれまでの経験を活かしながらキャリアが積めるということに大きな魅力を感じて、入所を決意しました。
ZeLoに入所してみて良かったことや、逆に想像と違っていたことはありますか。
ZeLoに入所して本当に良かったなと思うのが、弁護士をはじめメンバーの皆さんが本当にフラットにコミュニケーションを取ってくれるというところです。入所する前はここまで風通しのいい環境とは思っていなかったので、すごく良いギャップでした。
法律事務所と聞くと、書面にもとづいて対応して、固めの雰囲気で…というイメージを個人的に持っていたのですが、実際に入所してみると、裁量も大きいですしコミュニケーションも活発でとても仕事がしやすいです。
M・Tさんは以前SaaS系のスタートアップ企業で働いていたとのことですが、そことの違いはありますか。
もちろん共通する点もありますが、ZeLoならではだなと感じる点もありますね。
私はインサイドセールスなので、マーケティングチームが獲得してくれたリード顧客の中から温度感の高い方を選別してフィールドセールスにパスをする、という間にいる役割です。
一般的に、業務が分業化されると自分の担当領域の目標達成のみにフォーカスしてしまいがちなのですが、 ZeLoでは部門間で連携して共通認識を持ちながら、ターゲット設定は合っているのか、実行した施策の結果はどうだったのか、というところをしっかりと突き詰めてPDCAを回しています。
前職はシステム系の企業だったので、お客様の課題に対して提供できるサービスがあるかないかが割と明確だったのですが、ZeLoのサービスは、お客様のニーズを丁寧に深掘りして寄り添いながらご提案や顧客対応できるところが奥深いなと思います。
M・Tさんの1日のスケジュールや流れについて教えてください。
業務内容や進め方は日によって多少違いはありますが、 毎朝チームメンバーと朝会を行うところから一日が始まります。
朝会の前に、お客様への急ぎのご返信がないかをチェックしたり、メンバーに共有したいことや相談が来そうなトピックを事前にまとめたりしています。
朝会では、各メンバーが「今日はどのようなタスクをどのようなスケジュールで対応予定」ということを共有するので、その内容をもとにタスクを進めていくイメージです。
会議やミーティングは所内・所外を問わず一日に1~2件ほどあります。
所内のメンバーとのミーティングは、セールス担当の弁護士やマーケティングメンバーなど、関連部門と数字の共有や施策を議論することが多いです。
所外の方とのミーティングは、お客様と弁護士のお打ち合わせに同席させていただくことが多いです。これにより、お客様の実際のお声やニーズをキャッチアップしたり、サービスを検討いただく際にこんな資料があったら良さそうだな、という業務改善に役立てたりと、サポートがよりスムーズに行くように工夫しています。
その他の時間でお客様対応やデータ分析などを行い、メンバーによっては弁護士が出席する交流会やイベントに同行させてもらうこともあります。
退勤時間は、出勤時間が選べるので日によって異なりますが、平均18時から19時ごろです。
8時に出勤して17時に退勤し、終業後プライベートの時間に充てることもあります。自身のライフスタイルに合わせて、勤務時間をコントロールできる環境です。
プライベートの過ごし方やワークライフバランスについて教えてください。
私は仕事とプライベートのオン・オフをしっかり切り替えるタイプなので、土日はしっかりと休むようにしています。また、平日の終業後も週2回ほどピラティスに通ってリフレッシュしています。
日中はマルチタスクになるので集中して作業を進め、終業後はしっかりとオン・オフを切り替えることを意識しています。
また、出勤時間も朝は8時から10時の間で好きな時間に出社できるようになっていたり、リモート制度も整っていたりと、ワークライフバランスは取りやすいなと感じています。
他のインサイドセールスメンバーも含め、ご家庭の事情や朝型・夜型のやりやすさなどは都度共有し合っているので、ご自身のスタイルに合わせて働きやすい環境なのではないかなと思います。
今後、M・TさんがZeLoで実現したいことや、自身の将来の展望について教えてください。
ZeLoのインサイドセールスとしてできること、やりたいことはまだまだたくさんあるので、採用に力を入れてさらに強力なチームにしていきたいですね。
また、今は私がインサイドセールスのリーダーをやらせていただいていますが、今後そういったマネジメント業務などに携わっていくメンバーを増やしていきたいなと考えています。
新しいことに積極的にチャレンジをしたいと思ってくれるメンバーを増やしていけるよう、私自身が先頭に立って色々なことに挑戦していきたいなと思っています。
例えば、違う部門も含めたリーダーに挑戦してみるということも一案ですし、新規事業の立ち上げなどに手を挙げてみる、といったことも考えています。
ZeLoへの入所を検討している方へのメッセージをお願いします。
繰り返しになりますが、ZeLoの良さはとにかく風通しの良いところです。
例えば日々働くなかで、突然自分のやりたいことや新しいことに挑戦してみたい、という心の変化が起きた時であっても、ZeLoはメンバーひとりひとりの意向やスキルに寄り添って柔軟にキャリアを検討できる組織です。
また、先ほどもワークライフバランスの話がありましたが、何をもって「働きやすい」と感じるかは、人によって違うと思うんですよね。
残業が少ないから働きやすいという人もいれば、逆に裁量があることを重視している方もいらっしゃると思います。ZeLoは、このあたりも個人の希望を尊重してくれる環境なので、その点でもZeLoに入所して良かったなと実感しています。
これまでのスキルを活かしながら、ZeLoで一緒に新しい挑戦をしてみませんか?
(写真:根津佐和子、取材・文・編集:渡辺桃)
※掲載内容は2024年12月時点の情報です。